『テルマエ・ロマエ』のロケ地!
英国風景式庭園、七ツ洞公園

水戸に観光に行くならココ!!第7段

ということでご紹介しますのは、
七ツ洞公園です。
もう景観が素晴らしいこと素晴らしいこと。
日本にこんな場所があったなんて感動です。
とりあえず、カメラ必須です!
園内には5つの池と5つのダムがあり、清らかな水の流れが楽しめるほか、
イングリッシュガーデン「秘密の花苑」や「森の園路」など、
”インスタ映え”が止まらない、まさに「絵になる風景」が広がっています。

水戸市立七ツ洞公園

出典:tripnote.jp

水戸市立七ツ洞公園の花々

出典:ibarakiguide.jp

異世界にタイムスリップしたような公園ですね。
園内のあらゆる場所に設置されたフォリー(廃墟・装飾の意味のみを持つ造形物)やイングリッシュローズを中心に咲き誇る花々にも注目です。

水戸市立七ツ洞公園

出典:blog.livedoor.jp/matamoyakakurega2008

概要水戸市の郊外、美しい田園風景の中、豊かな水と森に恵まれ佇む七ツ洞公園。
自然に曲がる小路、清流のせせらぎ、刈り込みから解放されて自由に枝を伸ばす樹々。
英国法人の設計、英国建材を使用し、自然風景のように作庭された日本では珍しい本格的な英国風景式庭園です。

なぜ”七ツ洞”というのか?というと、
実は池に隠れてほとんど見えませんが、ここには横穴古墳が7つあるのです。
元々が「七ツ洞の横穴」、正式名称が「権現山横穴群」という史跡のようです。
7世紀初頭のものと考えられています。
かなり古くからあったようですね。

ピクチャレスク18世紀の英国で生まれた審美的な理念で、英国式庭園を語る際の重要なキーワード。
庭園においては、“絵画にそぐう風景”すなわち“絵になる風景”というのが“ピクチャレスクなもの”ということになります。
当時のロマン主義とイタリアの風景画に影響を受けた理念で、クロード・ロランやニコラ・プッサンの描いた古代ローマやギリシャの空想的風景画に英国貴族たちが憧れ、
自分たちの庭にそれを再現して見せるというピクチャレスク趣味が英国式庭園発展のきっかけといえます。
水戸市立七ツ洞公園

出典:rubese.net

ロマンチックですよね。
2012年に公開した大ヒット映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地になっているのも納得の公園です。

みんなの声


そうそう。公園では珍しく釣りができるんです。ブラックバスやへらぶなが対象魚。
のんびり釣りにいくのもいいですね(バス釣りはのんびりしてられない!?)。

五つ星評価

景観インスタ映えスポットが多数。
遊び公園内は広く、釣りも出来る。
学び学びよりは遊びたい。
価格もちろん無料。
アクセス少し遠い。車が欲しいところ。

Information

所在地茨城県水戸市下国井町2457
開館時間24時間
電話029-232-9214
アクセス:車常磐自動車道「水戸北スマートIC」から10分/「那珂IC」から10分
アクセス:バス「水戸駅北口」大宮営業所行き→「農業試験場入口」下車、徒歩20分

Map

優雅な気分に浸れますよ。
世間の喧騒、一切なし。美しい公園でたっぷり自然の空気を味わえます。
夏の夜にはなんとホタルが見られるかも!?
お時間がありましたら是非足をお運びください。

公式サイトはこちら

七ツ洞公園公式サイトへ