ノスタルジックに浸る!
茨城県立歴史館

水戸に観光に行くならココ!!第5段

ということでご紹介しますのは、
茨城県立歴史館です。
その名の通り、茨城の歴史を知るのには最適なスポットですね。

茨城県の歴史に関する資料の展示や江戸時代の農家、明治時代の洋風の校舎などが移築され保存されています。

茨城県立歴史館

出典:ibanavi.net

厳かな雰囲気を醸し出しています。
城壁をイメージした建物がいい味出していますね。

茨城県立歴史館

出典:ikkokuya.com

茨城県立歴史館

出典:mitokoumon.com

歴史館茨城県立歴史館は、本県の歴史に関する資料を収集、整理、保存、調査研究し、その結果を広く一般県民に公開するために設置されました。
文書館機能と博物館機能を併せ持つこの施設には、美術工芸品などの他に、古文書やマイクロフィルムが数多く収蔵されています。
広い敷地のなかには、本館のほかに、移築された江戸時代の農家建築や明治時代の洋風校舎があります。また、茶室や講堂の利用ができます。
平成8年に「公開承認施設」として文化庁に認められ、大切な文化財等の保存・公開の業務を行っております。

歴史を知ることは、今を知ること、自分を知ることにもつながります。
ここに来れば、今の暮らしをもう一度考え直すきっかけにもなるかもしれません。

ポイント歴史系総合展示「茨城の歴史をさぐる」は、原始・古代から近・現代までを13のテーマで区分し、各時代の変わり目に「歴史の光」コーナーを設け、その時代の特色ある項目を選び出しています。
展示にあたっては映像やグラフィックパネル、模型、レプリカ、実物資料など多様な資料を活用し、茨城の歴史がわかりやすく概観できるように構成しています。

1.原始・古代

・狩りと漁り
・ひたみちの国々
・律令制の社会【中世】
・常陸大掾(だいじょう)と守護
・得宗領の拡大と常陸の豪族
・戦国の争乱と佐竹氏

2.近世

・常陸諸藩の成立
・水戸藩と徳川光圀
・産業とくらし
・常陸大掾(だいじょう)と守護
・藩政改革
・地方文化の発展

3.近・現代

・近代茨城の出発
・近代茨城の軌跡

狩猟から始まる長〜い歴史に浸ってみませんか?
今が当たり前になっていると、成り立ちも意味もあやふやになりがち。
茨城の出発点を知ることは、自分の出発点も知るということ。
先人がどうやって生きてきたか、
どうやって失敗し、切り抜けて成功したかを勉強することで、
未来に生かすこともできますね。

みんなの声


庭園内の樹木や草木も、季節によってさまざまな美しい装いを見せてくれます。
特におすすめするのは銀杏並木。
黄金のように輝いています。
ライトアップされた姿はさらに美しいですね。

五つ星評価

景観歴史を感じさせる建物と銀杏の木々に注目。
遊び遊びというより学んでほしい。
学び歴史を学ぶ事は楽しい。
価格入館料は大人160円。特別展開催時は別料金。
アクセス近からず遠からず。

Information

所在地茨城県水戸市緑町2-1-15
開館時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
電話029-225-4425
アクセス:車で常磐自動車道水戸ICから約7km、15分
JR常磐線水戸駅(北口)から約3km、7分
アクセス:バスでJR水戸駅北口4番バス乗り場「桜川西団地」行きなど偕楽園方面行き乗車、「歴史館偕楽園入口」下車約10分

Map

歴史を学ぶことで、得られることは一つではありません。
過去を知り、今を見つめ、未来に生かす。
このような経験はなかなか日常では得られないはず。
お時間がありましたら是非足をお運びください。

公式サイトはこちら

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